家の傾きをジャッキアップして直す | 株式会社 村松工務店
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家の傾きをジャッキアップして直す

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上質な暮らしを提案する
足立区の村松工務店 代表の村松実です。

地盤沈下で家が傾いた!?

家の傾きが地盤沈下などにより基礎ごと傾いた場合は、
ジャッキアップして家の傾きを直す方法があります。

家を支える基礎が鉄筋をしっかりと使った頑丈な構造の基礎で、
なおかつ、家の周辺に充分な空きスペースがあれば、
基礎の外回りを深く掘って基礎ごと傾きを直すことも可能です。

しかし、周辺にほとんど空きがなく建っている家ではできません。

当社の施工事例の場合

当社で施工した事例では、
木造2階建ての住宅で、両隣がぴったり建っていてほとんど空きがなく、
前面道路側だけが唯一使えるスペースがあるという
家の傾きを直したことがあります。

やはり基礎ごと家の傾きを直すのは無理だったので、
既存の基礎はそのままに、土台から上の部分、
つまり家の骨組みだけをジャッキアップして
家の傾きを直す方法をとりました。

家の骨組みを持ち上げ、水平な状態を維持したまま、
基礎の高さを揃えるように新たに補強のための鉄筋を取り付け、
基礎の形に木枠を組み、
そこにコンクリートを流し込んで基礎を改修しました。

元々家を骨組みだけにして行う大規模リフォームを
希望されていたのですが、
調べてみたら家の傾きが大きく、
内部造作だけでは処理しきれない状態でした。

予算の都合もありましたが、
長く住んでいくうえでたいせつなことなので、
家の傾きをしっかり直すべきだと提案し、
職人たちとも相談して家の傾きを
ジャッキアップして改修することにしました。

家の傾きは、ご家族の暮らしの快適性などを考えると
決してないがしろにできないことです。

ジャッキアップの選択は正しかった

全体のリフォーム工事金額からすると、
ジャッキアップをして家の傾きを直す工事費用の
占める割合が高くなりますが、
家が傾いたままリフォームしていくことで生じる
不具合や施工性の悪さを考えると、
家の傾きをジャッキアップして直すことは正しい選択でした。

予算をオーバーする提案でしたから、
場合によっては断られ、
他の工務店に依頼するということもありえる状況でした。

しかし、長く快適に住み、暮らしていく家をつくることが
たいせつだと考えているので、
家の傾きを直してからリフォームするという提案は、
私たちとしては当然のことでした。

幸いにもその後のお客様の感想をお聞きすると、
良かったなと思っています。

心得た職人さんとのチームワーク

今回の事例はたまたま家の規模が小さい、
木造2階建ての家でしたから、
家の傾きをジャッキアップで直すことができました。

全ての家の傾きをジャッキアップで直すことは難しいと思いますが、
当社がある地域では規模の小さい木造住宅がまだまだ多いので、
こうしたジャッキアップによる家の傾き直しもできないといけないと思います。

もちろん、こうした工事を心得た職人さんたちがいるからこそできる工事です。

おそらく大手ハウスメーカーや中堅ビルダーが相談を受けても、
引き受けないのではないかなと感じます。

周りに充分広いスペースのある環境の家であれば
引き受けるかもしれませんが、
そんな恵まれた環境はそう多くはありません。

厳しい環境での手間のかかる工事こそ、
地域密着で、長く住宅工事に携わっている工務店
そして職人たちのチームワークが生かされるのだと思います。

小さくても地元密着の工務店の魅力

小さくても頼れる地元密着の工務店は
あなたの街にも必ずあるはずです。

難しい案件だけではなく、
家づくりに悩んだときは
地域密着工務店を頼りにして欲しいと思います。

村松工務店は自然素材を生かした家づくりで、
みなさんに幸せな暮らしをお届けする地域密着工務店です。

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