足立区の村松工務店代表、ヘルピー(ヘルシーでハッピー)な暮らしづくり応援し隊隊長村松実です。上質な暮らしを追求する
足立区の村松工務店 代表の村松実です。
あれ? 何だか引戸が開けにくい……
もしあなたの家が木造住宅で、こんな症状に気付いたら、家が傾いているのかもしれません!
木造家屋に傾きがあると、日常生活で次のようなことが起こってきます。
こんなことがあったら、家の傾きを疑いましょう。
➀ 今までスムーズに開閉できていた引戸やドアが擦るようになった
トイレや個室のドアが、下または上にギギッと擦って開け閉めがしにくくなっていませんか?
➁ 柱と壁に隙間ができている
電気を消して、隣室または廊下など壁の向こう側の電気だけを付けてみてください。壁と柱の間から光が見えるようになっていませんか?
➂ 壁紙に亀裂がある
完成してから何年も経って建材の膨張・収縮も落ち着いているはずなのに壁紙がひび割れてきた……という時は、何か大きな力が壁にかかっている疑いがあります。
➃ 床の一部が下がっているようだ。(丸いものが転がる)
歩いている時に「おや?」と違和感を覚えたら、ビー玉など丸いものを床に置いてみてください。動き出したら要注意です!
家の傾き、考えられる原因は?
木造の家に傾きが発生するのは、次のような場合です。
いずれにしろ、安易な素人判断は危険です。専門家に点検してもらう必要があります。
もしかして傾いてる……?と気が付いたら、できるだけ早く手を打ってください。
家に傾きがあると、地震の時などに大切な家族の命を守ることができません。
急ぎましょう!
村松工務店は自然素材を生かした家づくりで、
あなたに幸せな暮らしをお届けする地域密着工務店です。