古くて新しい住まいがいい | 株式会社 村松工務店
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古くて新しい住まいがいい

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こんにちは!
おかげさまで3代目。
創業78年、足立区で木造注文住宅専門の
村松工務店 代表の村松実です。

今の普通の住まいより昔の普通の住まいに暮らしたい

古くて新しい住まいがいい

今の普通の住まいとはどんな住まいでしょう。
普通と言われるのはその数が圧倒的に多いということです。

その圧倒的に多い住まいのつくりはどんなつくりでしょうか。
どこに行っても違和感を感じない、
特に何も気付かない住まいでしょう。

自宅と同じ仕上げの住まいかもしれません。

その住まいはビニールクロスで仕上げられていませんか。
化粧フロアーの床ではないですか。

あなたが訪れる友人・知人宅は
合板に木目の化粧シートを貼ってつくられた化粧フロアーと
壁や天井がビニールクロス貼り仕上げになった住まいが
ほとんどではないでしょうか。

では昔の普通の住まいはどんなものだったのでしょうか。

昔は合板や化粧シート、ビニールクロスなどの工業製品はないので、
床は無垢の木や藁床に本いぐさのたたみ、
壁は塗り壁、天井は無垢の木の板という住まいでした。

今こうした昔の住まいに触れると、
何かを感じる方も増えています。

今の普通の住まいとの違いを感じるのだと思います。

木の香りがしたり、ぬくもりや温かさを感じるかもしれません。
そこに居心地の良さを感じることもあるでしょう。

この昔の古い住まいのつくり方が今見直されています。
古い住まいが今では新しい住まいとして受け入れられています。

今の新しい住まいづくりはハウスメーカーに代表されるように、
大量に、早く、安く建てることで普及していきました。
部材を大量に仕入れるのでコストを抑えられます。

また、部材を規格化することで工場生産できるため早く、
大量に供給できます。
工期が短くなるので多くの家づくりが可能になります。

大手メーカーが企画化した部材を利用することで、
小さなビルダーでも同じような家づくりができます。
似たような家や仕上げが多くなるのもうなずけます。
これが今の代表的な新しい住まいです。

一方無垢の木と自然素材でつくられた古い住まいは、
居心地はいいですが、
昔は隙間だらけでしたからこのままでは今の時代には向きません。

しかし、今では断熱・気密技術が格段に進歩していますので、
気候に大きく左右されない室内空間を
実現することができます。

この空間に無垢の木の床や珪藻土や漆喰で仕上げた壁にすることで
より快適な住まい空間を実現することが可能になっています。

今の時代にこの古い住まいを現代風にアレンジ、レベルアップして
住みたい方が増えています。
体が感じる感覚をたいせつにする方が増えています。

しかしながら、この古い住まいづくりは
新しい住まいづくりに比べ量産化できません。
より手間がかかります。
扱いなれた職人さんが必要です。
どうしても今の新しい住まいに比べてコストがかかってしまう傾向にあります。

この古くて新しい住まいは、
大きなハウスメーカーやビルダーはなかなか取り組みません。
大量化、規格化し難いですし、職人の確保もたいへんです。

そもそも大手ハウスメーカーは家づくりが出発点ではありません。
工業製品を扱っていた会社が住宅産業に進出してきたのです。

家づくり、住まいづくりについては地元工務店の方が
よっぽど歴史が長く精通しています。

ですから、古くて新しい住まいづくりは工務店の方が得意なのです。

昨今建売住宅やマンションが多く建ち並び、
大量に早く、コストを掛けない住まいづくりがなされています。
仕事量も多いので、職人さんたちもこちらに流れていきます。

古くて新しい住まいづくりの技術を身に着けようと考える
職人さんたちが少なくなるのも無理ないかもしれません。

でも、
今の普通ではなく昔の普通の家を現代風にアレンジした、
古くて新しい住まいの良さに気付き、
そこに暮らしたいと考える方たちが
増えているのも事実です。

私たち昔からの工務店が責任と自信を持って、
古くて新しい住まいづくりをお手伝いしていくことが
ますます重要になってきますし、
私たち工務店の存在価値が見直されていくと思います。

 

村松工務店は、自然素材を多用した
笑顔いっぱいの、気持ちいい家を造る
地域密着工務店です。

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