暑さ対策が家づくりには欠かせません | 株式会社 村松工務店
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暑さ対策が家づくりには欠かせません

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おかげさまで3代目。
足立区で木造注文住宅専門の
村松工務店 代表の村松実です。

真夏の天井裏はとっても暑いです。

外気温が30度の場合、天井裏は60度近くに気温が上がります。
天井裏の断熱がしっかりしていないと、
この60度の空気が部屋の中に伝わってきてしまいます。

20140529_暑さ対策が家づくりには欠かせません

近年、天井裏を趣味部屋として有効利用したり、
最上階にロフトを設けたりする場合が増えていますが、
この場合は屋根面で断熱をします。

この断熱にしっかり取り組まないと
あとでやっかいなことになります。

ただ断熱材を入れ込んだだけで
断熱工事をしたということにはなりません。
使用する断熱材の種類、性能や厚さ、
そして施工方法などによって左右されます。

木造3階建ての3階の部屋や
木造2階建ての屋根勾配を高くして作ったロフトが、
夏の時期暑くていられないという話を聞きます。

せっかくの憧れのロフトが夏場は暑くて使えない、
といった不満の声をよく聞きます。

これは断熱工事に原因がある場合が多いですね。

たとえば3階建ての場合、
家の最高高さを10メートル以内に抑えるのが
費用対効果では一般的です。

その場合、各階の天井高さを確保するためには
どうしても屋根の勾配を小さくして、
かつ屋根の厚さを薄くしないとなりません。

すると天井と屋根までの距離を大きく取れないので、
天井裏空間の体積が小さくなります。

空気は自然の断熱材としても機能しますので、
体積が小さいということは断熱材としての空気量が少ないので
外の暑さを部屋に伝えやすくなります。

天井裏にこもった暑い空気を外に逃がすように、
屋根に換気口を設けるなど工夫しますが、
それだけでは十分ではありません。

ロフトがある場合は、
部屋の暖まった空気が上昇して
最上階の天井部分に溜まってしまうので、
屋根面からと下からの両方から
暑い空気の影響を受けてしまいます。

また、たとえロフトにエアコンがあっても、
冷気は逆に下降するので、
気持ちのいい冷えた空気は下の部屋に溜まり、
ロフトは暑く、下は寒い、みたいなことが起こります。

最近では屋根・外壁に遮熱塗料を塗って熱をさえぎったり、
アルミシートを取り付けて太陽光を反射させて
建物内に熱が伝わりにくくする工夫がみられます。

やはり2階は暑くなりやすいですね。

吹き抜けがなくても、
階段スペースが吹き抜けの代わりになって
暑い空気が上昇していくこともあります。

あこがれのロフトや吹き抜けなどを計画する場合は、
断熱計画、気密計画、換気計画が欠かせません。

室内空間の見える部分だけに費用と工夫を施すのではなく、
見えない部分にこそ快適に暮らすうえで重要な役割があります。

見えない部分に費用をかけるのはもったいない、
と思うのは良くわかります。

でも、後から手を加えることが非常に難しい部分ですから、
暮らし方に合わせて、相談しながら家づくり、
上手に空間づくりをしていって欲しいと思います。

地球温暖化の影響で、
とても暑い日が多く、
季節外れの真夏日なども
警戒しないといけない現状です。

雨、風だけでなく、外気温の変化からも
住む家族を守らなくてはいけない家です。

暮らし方を考えながら、
より体にやさしい室内環境になる家づくりが
ますます求められるような気がします。

村松工務店は、自然素材を多用した
笑顔いっぱいの、気持ちいい家を造る
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