家の広さと大きさ | 株式会社 村松工務店
トップページ > ブログ > その他 > 家の広さと大きさ

家の広さと大きさ

Written by:

おかげさまで3代目。
足立区で木造注文住宅専門の
村松工務店 代表の村松実です。

家の広さは何で判断しますか

床面積の広さですか。
ひと部屋の広さでしょうか。
家全体で考えますか。

一般的には床面積の広さで判断される場合が多いかもしれません。

家の広さと大きさ

一方、家の大きさはどうでしょうか。
家を外から見た建物そのものの大きさでしょうか。

では、家の広さと大きさの関係はどうでしょう。
大きな家は広いでしょうか。
小さな家は狭いでしょうか。

大きい、小さいは基準になるものと比較して
ある程度判断できるかもしれません。

広さ、狭さは何かと比較してということではなく、
その人の感覚によるものが大きいのではないかと思います。

大きな家でも個室を多くして、
部屋自体を小さく造ると
個々の部屋は広く感じないこともあります。

広い部屋でもいろんなものが部屋の中に置かれていると
狭く感じたりもします。

逆に狭い家でも、
部屋を細かく区切らず部屋ごとが
つながる間取りだと広く感じたりします。

廊下やホールのようにただ通るだけの部屋をつくらず、
リビングを通って他の部屋に行くように、
部屋にいろんな機能を持たせると
つながりが生まれますね。

また、床は平面ですが、
高さを工夫すると床の大きさ以上の広がり感が出ます。

家は立体ですから、
部屋の床面積だけではなく
天井高さを考慮した部屋の体積で空間を捉えると、
平面図で感じるイメージとは違う感覚を覚えると思います。

吹き抜けを設けて上に広がりを持たせたり、
逆に天井の高さを抑えることで
狭い部屋がそう感じなくなるような工夫もあります。

また、家の広さは目で捉える感覚もあるので、
視線の先が遠いか近いかということも影響を与えます。

窓の形状や位置、高さを工夫すると
視線が窓の外に向けられたりして、
実際に窓の位置が近くても奥行きを感じることができます。

窓の向こうが庭(隣の庭でもOK)であったり、
遠くまで見渡せるようになっていたり。

窓の先がテラスになっていれば、
季節の良いときには窓を開け放って
室内空間と連続性を持たせれば広い空間に
することができて効果的ですね。

窓の位置を部屋の対角線上に配置するのも
目線の距離が遠くなるので、家の広さ感にはいいですね。

また、部屋にはできるだけ家具などを置かない
ようにすることも家の広さを感じる上で大切です。

どうしても収納などが必要であれば、
あらかじめ見栄えや使い勝手を考え、
計画的に家具を造り付けることをお勧めします。

家具屋さんとまでいかなくても、
立派な家具をつくれる大工さんは多いので、
結構自由度が高く、相談してみる価値はあると思います。

それと、部屋そのものを有効に使えているかどうかが結構重要です。

部屋数はあるのに使えない部屋がないかということです。

たとえば、夏のこの時期、部屋はあっても暑すぎて使えなかったり、
冬であれば、部屋が寒すぎて使うのが億劫だったり、
ついつい暖かい部屋に集まってしまうということがあると、
家が広くても狭く使ってしまうということになりかねません。

これは家全体の暑さ寒さに対応する工夫が
なされている家かどうかが関わってきます。

つまり、家の断熱性、遮熱性、気密性が
しっかりと確保されているかどうか、
家の造りようですね。

家を大きくつくっても狭く、小さくしか使えなければ小さな家です。

狭い小さな家でも、広く感じるように
空間の広がりで部屋を捉え、

家全体をしっかり使えるように
工夫すれば広い家になると思います。

家のつくりようも、大きさだけに捉われず、
初めから小さく計画して、
外部空間を上手に取り入れて、生かして広く感じるようにしたり、

家の性能を高めて、家を隅々まで広く使えるように
予算を上手に配分して工夫することで、
使い勝手の良い、本当に広い家につながるのではと思います。

村松工務店は、自然素材を多用した
笑顔いっぱいの、気持ちいい家を造る
地域密着工務店です。

無料資料のご請求・お問い合せはこちらから

▲ PAGE TOP