狭い家の間取りで必要なこと | 株式会社 村松工務店
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狭い家の間取りで必要なこと

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こんにちは!
おかげさまで3代目。
創業78年、足立区で木造注文住宅専門の
村松工務店 代表の村松実です。

狭い家の基準はどのくらいをイメージしていますか

その基準は一概には言えないかもしれません。
多くの方は育った環境による部分が大きいですから。

部屋の数や家族の人数などずっと過ごしてきた家だけでなく
家の周りの状況にも影響を受けるでしょう。

また、今住んでいる居住空間の環境に
不満や不便を感じていて、
それを部屋や家の狭さが原因だと
考えている場合もあると思います。

狭いという感覚は部屋の大きさや数でとらえる場合が多いでしょう。

しかし、
部屋数がたくさんあっても使っていない、
あるいは使えていないようであれば、
それは狭い家になってしまいますね。

逆に言えば、部屋数が少なくても
全ての部屋をしっかり利用できていれば
狭いとは言えないのではないでしょうか。

また、「狭い家」を床面積でとらえるのか、
天井高さを考慮した体積で考えるのかでは感覚が違うと思います。

狭い家の間取りを考えるときは
部屋数よりは部屋ごとのつながりや空間の広がり、
動きやすさなどを優先する方がいいですね。

使い道を考えず、
個室を多くしたいとやみくもに考えて
間取りを細かくしてしまうと、

小さな部屋がいくつもできてしまい、
中途半端な広さで使い勝手が悪いということになりかねません。

狭い家の場合はあまり間取りを細かくせず、
広い部屋を間取るようにして、
後からいつでも小さく間取れるようにしたり、
仕切ることができるようにしておくことが必要です。

家族の人数は変化していく場合が多いですから、
それに対応できるように初めから家をつくっておくことは、
リフォーム費用も抑えることができて有効です。

また、空間がつながる間取りにすることで
狭い家に広がり感が出ます。

小部屋が少なかったり、
動かせる戸などがあれば狭い家に横の広がりが出ます。

たとえば階段の配置を工夫するなどすれば
上下に空間をつなげることができ、
3次元の広がりを感じることができます。

狭い家で広がりを感じるには、
視線の先がどれだけ広がっているかも
とてもたいせつです。

狭い家の間取りでは壁と壁の距離が近くなります。
この距離感を窓の配置を上手に考えることで
視線が外に向かっていくので狭さを感じ難にくくできます。

また、家具をできるだけ置かないようにもしたいですね。

家具を配置するのであれば、
家具を床にべったり置かず床から浮かして設置することで
床の広がりを感じることができます。

さらに、狭い家では部屋の天井の高さを
低く抑えることで広く見せることもできます。

天井の高さは一般的にこのくらいという概念は
なんとなく持っているかもしれません。
でもその概念は多くの住宅で取り入れられているから
というものがほとんどです。

「この天井の高さはどのくらいですか?」
「2m40㎝です。」というやりとりで妙に納得してしまったり、

「2m30㎝です。」と言われて「低い」と判断してしまったり
したことはありませんか。
変な決まりがあったりします。

狭い家でもなんとなく落ち着くとか快適と感じるのは、
床と天井の高さのバランスである場合も多いので、
一般的な高さにこだわる必要はありません。

先入観を捨てご自身の感覚を大切にする方が、
狭い家の間取りを考える上ではいいですね。

もちろんそこに住む方の背の高さなどは考慮しないとなりませんが・・・。

狭い家の間取りを考える上で
照明の効果も上手に利用したいところです。

部屋の照明は全体を照らせるように
天井に取り付けるのが一般的です。

この照明をただ天井から部屋全体を照らすのではなく、
壁を照らしたり、床を照らしたり、天井を照らすことで
部屋に陰影ができ、広がりを感じることができます。

また、落ち着き感、くつろぎ感も演出できて、
とても良い雰囲気を醸し出すことができます。

狭い家の間取りを考えるときは
そこでの暮らしこそがもっともたいせつなので、
狭さという制約がある中でいかに工夫して、
暮らしやすさ、住み心地や居心地の良さを確保していくかが求められますね。

村松工務店は、自然素材を多用した
笑顔いっぱいの、気持ちいい家を造る
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